PHX パラレル型ヒートパイプ熱交換器
PHXとは弊社独自開発のパラレル型ヒートパイプ式熱交換機のことであり、PHXと略称されます。PHXは、内部に形成されている三次元的通路内を作動液が効率よく循環することにより、優れた熱輸送能力を発揮できる新しいタイプの熱交換ユニットです。

アルミろう付け技術
非腐食性フラックスと不活性雰囲気との組合わせによるノコロックろう付け技術をベースにし、弊社ノウハウを加味したろう付け技術であり、これまで困難であるとされてきた、大面積ろう付け、曲面ろう付け、精密ろう付けの可能性が拡がりました。



 PHX
■ PHX基本仕様
本体材質

作動液

使用範囲

破壊圧力
アルミニウム

HFC134a

10〜80℃(受熱部直近)

13MPa


 アルミ各種ロウ付け加工
■ 弊社の特徴
精密ろう付けが可能
平面ろう付け
曲面
高性能ろう付け製品が製作可能
各種熱交換器類の製造、試作等のご相談に応じます。
耐食性にすぐれたろう付け製品など


■ ろう付け法
ろう付けプロセス:ノコロックろう付け法
現在自動車用ラジエーター、カーエアコン熱交換器などの製造に広く採用されている非腐食性のプロセスです。
非腐食性の無機塩フラックスの使用と、窒素ガス雰囲気制御を利用することにより、健全性の高い良好なろう付けが可能です。
従来からの塩化物フラックスろう付けあるいは真空ろう付けプロセス等と比較して、製品の耐食性などに優れています。

ろう付け炉:バッチ炉
上記自動車産業向けでは大量生産のため連続型トンネル炉が使用されるのが一般的です。弊社では小回りのきく比較的小型なバッチ炉を使用しています。炉内温度分布、雰囲気分布を精密にコントロールしておりますので、それが製品のろう付け精度、ろう付け健全性などにおいて優れた結果をもたらします。なお、製品寸法は最大で、280幅×550長×150高です。
■ ろう付製品例
曲面を有する押出型材とコルゲートフィンの接合
曲面ろう付けの一例です。押出型材枠にフィンを挿入、ろう付けした
構造です。一種の放熱フィンとして使われます。

扁平管とキャップの接合
扁平管の両端にキャップを被せてろう付け接合することにより、平板状ヒートパイプ構造体が容易に得られます。発熱源からある程度離れた場所まで熱を効率よく輸送することができます。

冷凍・空調機器製品の設計・加工・組立・施工・販売・メンテナンスの総合企業です。